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I don't know

I don't know

簡単に好きと言ってはいけない、ということを 全くわかってない 君に会えるだけで嬉しいし、どれだけしあわせなことか。 そんなことを君は知らない あなたは知らないの 600日という時間がわたしたちのなかでどういうものだったのか 説明なんて到底出来やしな…

崩れていくももをずっとずっとみていた 浅い色をしていたけれど 一体どこにいってしまったのだろう 君は口を大きく開けて、私に手を差し出す わたしはフォークの先で少しだけそれをくずしてやると 落とさないようにしっかりとさした ももはてのひらにはもう…

I don't know

すきなひとは うすい氷河の上 まるで溶けかけのろうそくのような うすい氷の上に佇んでいる 彼はまだ水底の奥の方にうっすらと漂っている魚を心配している いつものように 手首に巻かれた銀のその塊を気にしながら わたしたちは白い美しいベッドの上で出会っ…