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秋が明日やってくる

そんなことを思いながら、

日曜のアルバイトに出勤。

 

9月と聞けば、もう秋が来たなぁなんて思ってしまうけれど、 

まだ暑い。

 

今日なんて、朝起きて、すぐ

 

わたし「あつ〜」

 

妹「暑すぎ〜 冷房〜 冷房つけよ〜」

 

わたし「あつい〜 そうしよう〜」

 

妹「ね〜 暑〜(冷房つける)」

 

 

朝から暑い暑い、の連呼。

 

すでに秋の空になっている、気持ちの良い青の色にはっとするけれど、

まだ夏の太陽の光が肌にじんわりと汗をかかせる。

 

まだ夏が残っているのだと、肌を通して実感する。

 

 

 アルバイトを終え、

家に帰って来た夜7時。

 

ここ2週間ほど見なかった、棒アイス(箱入り)が、

冷凍庫に、きっちり埋まってた。

 

コンビニのちょうどよい値段のバニラのアイス棒。

扇風機の前で食べたい感じの棒アイス。

・・・・夏って感じがするやつ。

 

弟が父にねだったか、

父が唐突に食べたくなったのだろうな、と想像して、

これがきっと今年、夏に食べる最後のアイスになるんだろうと想像する。

 

ハーゲンダッツ、なんて高貴なアイスは、

夏より寒い季節の方が食べてる気がするなと思いながら、

夏ももう終わりかと考えて。

 

今年最後の夏の日も、すっと、去っていくのだろう。

その日はきっと今日なのだと思いながら、今、わたしは夜にいる。

 

 

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 妹と夜散歩しに行ったら高確率で食べるアイス

いつ食べてもおいしい 

わりやすいしわけやすいしね

ストックはしないけども