2019 02 09 sat diary
元彼と会ってきた
会うのが嫌だったけど、何かちょっと1月にあって、話を聞いてほしいとのことだったので、行ってきた。
でも今月ちょっとお金がピンチだったので、(バレンタインの材料って結構掛かるのだ)
奢ってくれるなら行きますよ、というなんとも図々しい条件付きで会った。
美味しいボロネーゼパスタ、ごちそうさまでした。
で、会う前はずっと憂鬱というか苦しくて、電車の中もずっっっっっと音楽聴いてて、彼からきたちょっと親しい間柄でしか言わないようなちょっとした甘えたようなコメントさえもう鬱陶しくて、何も返さなくって、
事務的な内容のものだけ返して・・・・みたいな感じで。
で、会ってみたら意外と喋れてよかったなと思ってる。
でも、向こうは気がついていただろうけど、私の話し方は、去年のあのときよりもずっとずっと硬かったはずだ。
もちろん、ほぼずっと笑顔だったよ、私。
ちゃんと会話は返したよ、話題もちゃんと冷めないようにしたし、別に盛り下がったとか言うことじゃなかった。無駄に冷めるようなことをしようとも、思わなかったし、それは良かったと思う。
でもね。
結局、話したい話の内容は、彼の新しい恋と別れの話でさ。
家族とかそういう系の話だと思ってたわけ、わたしは。なんか、重大そうだな、と。
でも、違くて。
なんで、元カノに新しい恋の話するん!?思うたけど、確かに別れるとき、友人としてなら話聞くこともできますし、そんなに悲しいことじゃないですよ、と言ったのは私でした。申し訳ありません。
でも、そう思ったし、もう別にあなたの話聞くのはかなり辛いのよって気持ちになった。
なんでかね、ほんとに。なんでかを教えてほしいよ。
でね、結局色々親密そうに話されるから、彼にもう言ってしまった。
好意の可能性を残したくなくて。
本当は今日あまり会いたくはなかった。
あなたとの夏と秋のことはもう記憶からほぼすっぱりなくなってて、
世の別れた女子たちが写真やらものやらを全部投げ捨ててる気持ちがわかった。
結構今日会うの厳しかったの。気持ち的に。
って。
ちょっとショックそうな顔をして、無理に誘ってごめんって謝ってくれた、
そんな優しい人をきっと傷つけてしまったけど、
でもなんか、もう、いっぱいだった、これ以上期待を抱かせている状態は、
わたしにはとてもきつかった。
そんで、もう、この人に触れられるのも、も、やだなって。
2人きりもかなり厳しい。生理的に受け付けんのよ。
無性に、好きだった人に会いたくなった。(彼の立ち位置は、私の緊急駆け込み先的なイメージになっている。先生とか、お母さんとか、そういうイメージ。多分ずっとずっと好きなこのブログに何度も出てきた彼です)
そして、今気になっている人に、会いたくなった。
雪も降ってるし、一緒に散歩したりとか、寒いから一緒に部屋で映画とかみたりしてみたいって(そういうの今までしたことないのでした)。
そんなとこですわ。
うむ。
別れ際に、また誘ってもいいかな、駄目かなって言われた私は、
うーんわかんないです苦笑 って答えるしかなかった。
それから、
お元気で。
と残して、私はエスカレーターに駆け込んだ。
彼はなんだかんだいって幸せになる人だと思う、できる人だからね、
大企業だし、上司からもできる子って言われてるみたいだし、
性格もすごくいい人だからね、
きっといつかちゃんと結婚できるし、子供もできるよ。
さようなら。
はやくあの人に会いたい。
両想いだったらいいのにな
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