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2019 05 04 わかれなかった

 

 

別れなかった

 

 

別れなかったよ

 

 

なんだそりゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木曜日彼と会ってきました。

家を出るときに、彼から今日3時に会う?それともそれは早い?

って言われて、いやいやいや、3時言うてたじゃん!今出ようとしてたよ・・・・!今でないと3時に間に合わないのよ・・・・・!

ってめっちゃ思って、3時に結局会うことになった。

 

 

 

会うまでは、もう別れるのかなー別れるのかなーってずっと想像してて。気持ちもフラットな感じ。何も感じないように注意していて。

彼を待ってる時は、彼がすごい嫌な顔とか不機嫌とかなのかなーってずーっと想像してた。

 

で、実際会ってみたら(案の定彼は10分遅れた)、前会ったときより、さっぱりした髪型に、新しいメガネで、好青年風?になってて、拍子抜けしてしまった。

 

あ、あれ・・・!?な、なんかさわやかになった・・・・よね!?みたいな。

 

 

で、全然怒ってる風でもつまんなさ気な風でもなくって、あれー・・・・?って。

 

 

 

でも、わたしはやっぱりあんまり話がうまくできないっていうか、どこか集中できない感じで。一番話したいことがあるのに、話せないというか今話せない、という状態がずっと続いて。結局いちばんいちばん話せたのは夜11時とか、夜中の2時とかだったと思う。

 

 

待ち合わせて、お昼ご飯食べて(3時だったけど、お互いお昼ご飯はなぜか食べてなかった。 お刺身の丼に、お茶漬け)。

そのあとタバコ吸いたいなてことだったから、歩きながらお茶できる場所探して、青山通りの方にお散歩して。

おもしろい形のビルのある裏道でタバコ吸って(もちろん、私は吸ってない お話してるだけ)、また少し歩いてルノアールに行って。

 

喫煙席で(彼は禁煙席に行こうとしてくれた!)、わたしはカフェオレ飲んで、ミルクレープ食べて(ミルクレープがあるとなぜか頼みたくなってしまうのだ)。

 

なんだか不安な契約している威圧感あるスーツ2人と顔の整った若めの男性をお隣にしながら、お話して。

彼は、そのお隣さんたちの契約のことで気もそぞろな感じだったけど、わたしは普通にぼーっと話ししてて(何を話したのかはすっかり覚えていない)。

で、6時位にはなってたのかな。特に深い話やすごくおもしろい話をするわけでもなかったように思うけど、サファリパークやら、水族館いったことある?みたいな話をした気がする。

 

お店出て、さあどうしよう。お散歩するか、私が行きたがってた展示に行くか、って提案に「じゃあ展示、に、する」ってわたしが言って、散歩しながら展示に見に行って。

(Lineで会う前に、この展示一緒に行かない?って聞いてたけど、彼は行きたくなさそうだったから、行かないことにしてたのに・・・・!!この選択肢を提示された時は、わたしはちょっと怒ってた)

見終わった後は、彼の感想を聞いたりして。彼の「作品の”文脈”について」の話に耳を傾ける。わたしは、文脈よりも、その場で気持ち良い、快い、みたいな感情の方を大事にしているのだなあと気がついたりして、ふーんていいながら渋谷駅にまた歩いて戻りつつ・・・・。

 

 

駅近くになってきて、7時半とかで。

わたしは、もうなんかもうすることなさそうだし、もう帰る?って聞いたら、そうだね、帰ろうか、と言われたものだから、頷いて駅にまっすぐ向かう。

交差点の手前、彼に、急に、唐突に、「でももうちょっと、お酒とか飲まない?」って聞かれて。

もちろん、いいですよって言った。

それで、カラオケで一時間歌って。わたしは梅酒飲んで。

 

お店出て、また同じ交差点。21:00ちょっと前。

 

・・・もう少し飲まない?って言われて。

いいよって言った。終電は流石にまだまだ先だったはずだったから。

 

前に行った飲み屋さん目指して、迷子になりながら、わたしは街の中社会見学して(渋谷ってラ◯ホ街があるって知らなかった・・・・)歩いて、お店見つけて、飲むことちょこちょこ話して、気がついたら10時半。

どんな話してたかな。お店の中きょろきょろ見たりしてたのをどうしたのって言われたり、大学でこういう授業あるよね、とか、メガネ変えたけど印象はどう?とか、あとは家族の話もしたな、そんな感じだったよな。

 

で、スマホで終電の時間調べて。

11時半が最終。

 

一応、11時半が最終だよって伝えて。

で、まあちょっとわたしの優柔不断な性格やら、ここはこうしてほしいという話になって、かなりまあ、ちょっと真剣な話になって。

話の流れで、じゃあ終電逃してほしいって言ったら、逃してくれるのって言われたから、「・・・・逃してもいいよ」って言った。

 

もうそろそろ11時20分だなあ(もう駅に向かっても間に合わない)っと思って、11時45分くらいになって、もう終電過ぎたよ、って一応、小さな声で伝えて。

 

 

で、お店出て。

探し歩いて、目星つけて、コンビニ行ってお茶とプリンと(何故かプリンとか食べない?って聞かれた 食べたかったから、いつもは買わない小さいのに少し高いプリン買って)蒸しパン買って、向かって。

 

お風呂入って。髪の毛は洗わなかった。朝洗うことにした。

寝て、多分2時間位、いやもっとかも、とにかくずっと話してて、気がついたら4時過ぎで。

その間にめちゃくちゃいろんなこと話した。

 

それは、この会わなかった一ヶ月間の間のLineのやりとり、電話でのやりとり、すれ違いや、やり取りがつまんなかったよね、面白くなかったよね、とか、習慣化の良くない部分についてや、まあいろんな不満やら不安やらを話して。

 

彼が、相手がこういう事するとき、こういう思考が透けてみえたりしたときに、引く、という話も聞いたりもした。

というか、わたしはそれに当てはまると思うって話もした。だから、離れたほうがいいかもしれないよ、とも言った、けど、その返事はなかった。

わたしのこういうとこはこうしてほしいなあみたいなことも言われた。

僕たちの関係性は、こうであってほしいというような話も聞いた。

 

たくさん喋って、いちばん言いたかったことは、カフェや飲み屋さんではなく、布団の中でしか言えなかった。でも、布団の中で話し合える時間があってよかったと深く深く思った。

 

 

やっと4時半とかだったと思うけど眠って。

8時に目が覚めてしまった。11時に起きるつもりが。

でも寝ようと1時間半くらい頑張ったけど、全然眠れなくて諦めて、バスタブにお湯ためて、お風呂の中で小説読んでた。

 

またベッドに戻って、少しごろごろして、またお風呂入って、すりガラスから入る朝の(というかすでに昼?)白っぽい光が彼の目が透けた薄っぽい茶色だということを教えてくれて、髪の毛乾かして、プリン食べて1時前にそこを出た。

 

チェーンのうどんを食べたこと無いって話になって、うどん食べに行った。

とろたまうどんを食べた。

とろろ好きで、まよったけど、とろろにした。店員さんの女の子が可愛かっこよかった。笑顔が素敵だ。そういえば、ルノアールのお姉さんもショートカットで、肌白くって素敵だったな。かっこい!

 

うどんは、おいしかった〜! 妹にうどん美味しかったよという話をしたら、今度一緒に行こうねという話になった。行こうね。

前に座ってた小さな男の子が可愛かった。

 

 

で、駅に向かってバイバイして、またねって言い合って、各駅停車の電車に乗って帰った。

 

 

体調悪そうだったから、夕方にすこしだけメッセージ送って、寝た。

 

 

 

 大好きっていう感情は全然沸かなかったけど、きつく腕を体に回されて嬉しそうに頭を抱きかかえられたときには、心の奥のほうから自然と噴き出すように、「すき」って思えて、それは昨日の夜でいちばん素敵な瞬間だった。

 

あと、彼が冗談を言ってわたしが笑っているときに、それはもう朝に差し掛かっている時間だったと思うけど、彼がしみじみと「一緒にいる人が笑っているのは、やっぱりいいね。そう、しかもゼロ距離にいる人」って言ったのがおかしくって、とってもうれしかった。

 

 

 

 

そんなわけで、不器用な私は未だ道を歩けています。

アルバイトもあるし、課題もあるので、GW感は弱いし、GW万歳とかではないけど、彼と会える時間ができてよかったな

 

 

 

以上。のろけ・・・・か?

 

まだ道を歩いていきたいと思ってる。

 

 

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