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みなさん

 

おひさしぶりです

 

自分がここに書くのはなんと2年ぶりだなんて。

びっくりしてしまいます。

 

たくさんのことが日々流れていく中で、

昨年あたらしくておとなしい職種についてからは、

なんとなく今までのどの日々よりも楽観的に生きている気がしています。

(条件がよいのかというとそうではないし、本当によい仕事、自分が心からやりたいという仕事ではないけれども)

 

自分の持つあらゆるアカウントで書いていますが、

去年から音楽を生の場で聴くようになりました。

この経験がわたしをよりたのしい道へ導いてくれるのは間違いなくて本当に踏み出してみてよかった。

 

もちろん、自分のオタクなる性格は引き続きまっしぐらで(しかも浅く広く・・・悲しいけれど)、

かわらずに好きな曲も何度も繰り返し聴いています。

 

そのことにより一層身体性が伴ったというか・・・・。

その体験・感覚を知ったことが衝撃でそして何より激しくうれしい。

そう、嬉しい。自分ははっきりと嬉しいと思ってる。そのことがうれしい。

クラブに行って誰かと交流なんてぜんぜんできなくて、そのことは心底悲しいけれど、

なによりクラブには音楽があるので、音楽がわたしの同伴となり友人となり、

一緒に踊ってくれます。

 

朝まで浴びるように音楽を聴きたい。

体をならす音楽に身を震わせたい。

ひゅーーぅと声を鳴らしたい。

音楽のそばにいきたい。音楽の海にずっと潜っていたい。

夜がよるとして美しくあるままに自分もその海に潜り込んで深く息を吸いたい。

そういうシンプルなシンプルな感情に身を委ねて、踊り合わせることができる場所が

あるということを知ることができたことが嬉しかった。

 

といいつつ、自分がいく音楽の場所は、

限定されていて、PMC or  in the blue shirt or tofubeats, Norah Jones....

というような不思議な偏り。

今後どういうふうに増えていくのかはわからないけれど、

ひとまず彼らの有る音楽の場は、行けるものはもっともっと

聴いてみたい感じてみたいなと思っています。

 

 

 

そして恋愛のはなしでいうとまた迷走していて、

去年の早い夏頃にすばらしいこいびとと別れたあと、

40代の人から数人に思いを寄せられたり、何人かとお茶したり、

ごはんしたりしても、うまく続かないまま、

今は一ヶ月限定で40代後半のひととお試しで付き合ってみています。

(完全に流されました・・・・・。)

 

以前40代前半の人に好かれたときに、えー・・・やっぱりー、でも40代だしな、

と躊躇していたのに、もうほぼフィフティの人と付き合うなんて、

どうかしてると思います。

 

でも、だって、リッツ・カールトンのすばらしいバーで、

口説かれたら恋愛初心者なんてイチコロですよ・・・・・

ねー・・・・ほんまにさー・・・・・

ということです

だれか20代30代のすばらしい御方デートしたいです

(といいつつほんとうの恋に落ちる可能性もなきにしもあらずではあるのですが)

 

 

 

もとこいびとの文章のことが忘れられず

というか、きっとわたしはこの人の文章が一生好きだろう

と思うけれど

なんかそういうことはもうそういうことで落ち着けるしかなく

再度ハチクロを読み直して9巻で号泣したり

久しぶりにtofubeatsで号泣したりしています

(情緒不安定かッ 不安定だ でも元気というか心の芯は健康で不思議な気持ち)

 

恋ってなんだろう 人生ってなんだろう 音楽って?

 

フジロックで、Nariaki Obukuro のDJで真夜中、心地よく夢中で踊っていたら、

セクシーだねと言われたのはなんなんだったんだ

 

セクシーなればわたしはすいたおとこと

よい音楽で踊りたいに決まっている ふたりして酒を持ち 音楽に身を浸したいに決まっている

音楽を聴いているとき踊っているとき そういうことをしたいとは思わない

もうだって音楽に身を浸らせていることが満足ですばらしいものだから

わたしはゆめのような熱い空気にひややかに身を躍らせる

それにどうかいつか同伴してくれるこいびとがみつかりますように

 

てをつないでくるくるとフロアでみをよせあってみたい

そのあとまんぞくしたこころとからだでよみちをいっしょにあるいてかえりたい

そう そんなゆめがまたわたしにはできてしまった

かなうかなんてわからないのに でも 願っているんです

 

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