When I become 32 years old.... yume 家を建てる その家に住む 玄関でコーヒー屋 ドーナツを売る ものをつくる 何かはわからない ご飯を作る 畑を作って作物を 大きなベッドと白いシーツ 大きな窓 だからわたしたちはここにいる m

簡単に好きと言ってはいけない、ということを 全くわかってない 君に会えるだけで嬉しいし、どれだけしあわせなことか。 そんなことを君は知らない あなたは知らないの 600日という時間がわたしたちのなかでどういうものだったのか 説明なんて到底出来やしな…

崩れていくももをずっとずっとみていた 浅い色をしていたけれど 一体どこにいってしまったのだろう 君は口を大きく開けて、私に手を差し出す わたしはフォークの先で少しだけそれをくずしてやると 落とさないようにしっかりとさした ももはてのひらにはもう…

すきなひとは うすい氷河の上 まるで溶けかけのろうそくのような うすい氷の上に佇んでいる 彼はまだ水底の奥の方にうっすらと漂っている魚を心配している いつものように 手首に巻かれた銀のその塊を気にしながら わたしたちは白い美しいベッドの上で出会っ…

眠れなくなっちゃった そう言ったら、 もうそれはね、眠れなくても、目をつぶって寝るしかないんだよって言われた のを、 思い出した ねえ、 わたしは傷つくべきでないところでたくさん傷ついてしまったよ。 あなたから受けた傷はなかなか治らないよ わたし…